【 型 打 ち 】 技法の継承
300年に亘って九谷焼の成形技術として
受け継がれてきた 『 型打ち 』 という古くからの
技法で作っています。
熟練した技術が必要とされる型打ちはろくろ成型した
生地を型に被せて成形し形を整えていきます。
そのため、縁飾りや形に変化のあるものを作る事が
出来ます。
時間と手間はかかりますが美しく繊細なフォルム、
端正な器形に仕上がるのが特徴です。
日々精進しております。
宮腰 徳二 Tokuji Miyagoshi
1973年 石川県小松市生まれ
1991年 加賀市 「 妙泉陶房 」 入社
2006年 伝統工芸士認定 (九谷焼成形部)
2012年 独立
現在に至る